図書館で借りてきた池上彰さんの本です。
第1子くんが14歳になるのには、まだまだ時間がかかるのですが、最近始まっている金融教育のこともあるし知っておいたほうがいいなと読んで見ました。
14歳向けなので、文字が多いわけでもなく、4コマ漫画も付いていたりしてサクッと小1時間で読み終わることが出来ましたが、お金の基本を知ることが出来ます。
『14歳からのお金の話』の目次
大きく6つに分かれていて、お金を中心に色々教えてくれます。
- お金とはなにか?
- 分業で人間は豊かになった
- 株式会社で人類は発展した
- 景気はよくなったり、悪くなったり
- 豊かになるためには国が必要だ
- みんなが豊かになるためには
『14歳からのお金の話』の気になったところ
14歳向けなので、長い文章ではなくそれぞれ見開き2ページで説明がされていて、端の方には項目に合わせた4コマ漫画が付いていることもあります。
全部読み終えるというか読んでいる途中から、アダム・スミスの「国富論」を思い出しました。
まだ読み途中(なかなか進まない)なので、途中までですが、労働⇒分業⇒商品価格⇒資本・・・と続いていくので同じ感じなのですが、アダム・スミスは読むのが大変(笑)
『14歳からのお金の話』読んだ感想
アダム・スミスの「国富論」の最初の方を14歳向けにわかりやすくしているので、とっても読みやすく「お金」のことがわかります。
株式会社や景気のことは、大人でも詳しくわかっていないことがあると思うので、サクッと知っておくにはいいかもしれません! 奥にも読んでほしいけど、読まなそう。。
あと、お金や幸せの話になると思い出すのが「バビロン大富豪」ですね。
お金の基本がわかったら、上手な使い方を教えてあげないとなって。
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