OpenAIのChatGPT最新モデル「GPT-4o」が発表されて話題になっているのですが、2023年2月に「ChatGPT」を試して「目玉焼きの作り方」を聞いてみたら、何度やっても卵を混ぜられてしまって目玉がなくなっていたのですが、「GPT-4o」はちゃんと目玉を残してくれました!
ちゃんと「卵をそっと割り、フライパンに滑らかに落とします。黄身が割れないように注意してください。」ってアドバイスもしてくれるようになりました!
OpenAIのChatGPT最新モデル「GPT-4o」
2024年5月14日、WBSやモーサテでもニュースになるぐらい話題になっていたので、検索して調べてみると色々情報が出てきて、以前のモデルよりもテキストや、音声、画像、映像による入力に素早く反応できるようになり、会話・議論もできるそうです。
OpenAIの公式サイトを見てみると、「Hello GPT-4o」という紹介ページが公開されていました。
「GPT-4o」を使ってみる
まずは有料ユーザーに提供を開始して、今後数週間で全てのChatGPTユーザーに提供が開始されるニュースを目にしたのですが、とりあえずブックマークしておいた「ChatGPT」にアクセスしてログインしたら、「GPT-4o のご紹介」というポップアップが出てきました。
【今すぐお試しください】というボタンになっていたので、クリックしてみたらURLが「https://chat.openai.com/chat」から「https://chatgpt.com/?model=gpt-4o」に変わりました。
見た目は変わらなかったので、今まで通り普通にチャットしてみました。
以前のように「目玉焼きの作り方」と入力してみたら、目玉がかき混ぜられないちゃんとした目玉焼きの作り方を教えてくれました!
読みにくいのでコピペしたテキストを引用しておきます。(赤太字は筆者が加工)
前回と違い、卵をかき混ぜちゃうことがなくなったのですが、それだけではなく「半熟の目玉焼き」と「完全に火を通したい場合」の好みによって手順を指示してくれて、「お好みのアレンジ」や「ヘルシーな調理法」という補足まで追加されていました!
返答の内容を見る限り、かなり進化しているように見えますが、ちょっと気になったので「これはgpt-4oですか?」と続けて聞いてみたら、「これはGPT-4ベースのモデルです。」と返答をくれました。
さらに「gpt-4oは、今までと何が違いますか?」と聞いてみたら、ちゃんと説明してくれました。
とってもわかりやすいですね。
ということは、これは「GPT-4o」何じゃないかと思って、「つまり、これはgpt-4oですか?」と聞いてみたら、はっきりしない返答になりました。
申し訳ありません、先ほどの回答は少し紛らわしかったかもしれません。現在のところ、私のモデルはGPT-4ベースのモデルですが、「GPT-4o(GPT-4 Optimized)」という特定のバージョンについての公式なリリースや詳細情報は提供されていません。
私が使っている技術は、GPT-4アーキテクチャに基づいていますが、「GPT-4o」という特別なバージョンではないかもしれません。GPT-4のモデルは常に最適化や改良が進められていますので、その一環で性能や機能が向上している可能性はあります。
ですので、私自身はGPT-4の標準的なバージョンです。追加の質問や具体的なサポートが必要であれば、お気軽にお尋ねください。
OpenAIのChatGPT最新モデル「GPT-4o」なら、ちゃんと「目玉焼き」が作れる! のまとめ
ChatGPTの無料ユーザーなので、「GPT-4o」はまだ利用できないのかと思ったのですが、とりあえずアクセスしてみたら「GPT-4o」らしきものは使うことができたようです。
正確なバージョンはわからないのですが、1年前と比べるとかなり進化しているようです。
2023年に「目玉焼きの作り方」を聞いた時は、なんども目玉(黄身)を混ぜられてしまったのですが、2024年5月には目玉(黄身)が混ぜられることはなく、逆に「目玉(黄身)が割れない」ように注意をしてくれるようにもなりました!
「GPT-4o」の正式なものを利用したら、テキストだけじゃなく、完成品の写真や作り方動画まで生成して作ってくれるようになるんですかねぇ〜?!(笑)
そこまで進化したらすごいなぁ〜!
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