巷で話題の「ChatGPT」を早速使ってみました。
利用するためにはアカウント作成(最後に記載しておきます。)が必要ですが簡単に作成できます。
早速、「ChatGPT」に色々聞いてみたのですが、、、最終的に、これは簡単かなと思い「目玉焼きの作り方」を聞いてみたら、何度やっても卵を混ぜられてしまって目玉がなくなっちゃいました。
っていうか、そもそも「ChatGPT」先生の「目玉焼き」の定義が違ったようです。
早速「ChatGPT」を使って、調べてみる
アカウント作成後に、チャット画面が表示されます。
一番下に入力するところがあるので、ここにテキストを入れたらReturn(Enter)を押すか、紙飛行機のマークをクリックするとチャットを開始できます。
とりあえず、全部英語で表示されていたので、日本語で「日本語で対応できますか?」と聞いてみたら、、
普通に日本語で返答してくれました!
最初に何を聞こうかと思ったのですが、この時に調べていた「株の信用取引」について聞いてみました。
「信用取引とは?」という記事をまとめていたのですが、色々と知らない言葉が出てきて、複雑な感じがして難しい感があるのですが、サクッとまとめてくれました。
最後の「詳細については金融専門家に相談することをお勧めします」っていうのも、人間ぽいです。
もう少し突っ込んで「制度信用取引と一般信用取引の違いは?」と、僕自身が調べていたことを追加で聞いてみました。
しっかりと概要を説明してくれます。
ただ、「信用取引」だとあっているのかどうか確実ではないため、ちょっと質問を変えてみました。
「カサゴのさばき方を知りたい」とChatGPTに聞いてみた
少し前に、子どもたちと釣りに行って「カサゴ」を釣ったので、自分で捌いて食べてみたのですが、
その時に調べた「カサゴのさばき方」を聞いてみました。
【1】の「スケールを取り除きます」は多分ウロコのことですよね。
【2】の「魚肉がすぐに取り出せます」が、ソーセージっぽいw
全体的に合ってる風ですが、なんか違和感を感じますよね。。1度実際に捌いているからなんとなくわからなくもないのですが、初見だと無理そうです。
最後の「美味しいカサゴ肉」も可愛い感じです。
「カレーライスの作り方を教えて下さい」とChatGPTに聞いてみた
もっと簡単で、わかりやすくて、ネット上に参考記事がいっぱいありそうなものにしようと思って「カレーライスの作り方」にしてみました。
一見良さそうなものが返答されてきたのですが、、「じゃがいも」が2回出てきて、計3個になってる!
よく見ると手順【7】で、カレーの中に「米を加えてよく混ぜます」ってなってる!!
カレーの中に米を入れてから煮込むなんて斬新ですね!!
このレシピはちょっと刺激的だったので、一番最後に【Regenerate response】(Google翻訳:応答を再生成する)というボタンがあったので、押してみました。
2回目の返答は、、、「じゃがいも」がなくなった!そして、全体的にレシピが修正されて感じですね。
ちなみに【Regenerate response】すると、返答の部分に「< 2/2」と表示されます。「<」の部分をクリックすると、最初の返答が表示されます。
せっかくなので、もう一度【Regenerate response】をしてみたら、また全体的にレシピが変わってる。
そして、手順【1】の途中で、ちょっと悩んでるような感じで止まりました。
少し待ったら、最後までカレーライスの作り方を教えてくれました。
また新たなレシピになって、これがカレーライスなのか不安になってきました。。
「目玉焼きの作り方」とChatGPTに聞いてみた
で、持った簡単なものを、、と思っていたら、先程のレシピの中に「目玉焼き」の記載が!!
「目玉焼きの作り方」なら、超簡単だ!!!と思って聞いてみました。
「材料」は、パセリも準備していてちょっとおしゃれな感じ!と思ったものの、なぜか「牛乳」が材料に入っている。
手順を見ていったら、【2】で「少量の牛乳を加えて、塩を加えてよく混ぜます。」
ボウルには卵を入れているのに、、よく混ぜちゃいました。。目玉焼きの目玉がなくなる。。
【5】で焼いているのですが、ここでも「お好みの速さで卵をかき回しながら、両面焼きます。」
目玉焼きじゃなくて、卵焼きですかね。。。
こんな時は【Regenerate response】!!!!
今度は材料に砂糖が増えて、、手順【2】でやっぱり「よく混ぜます。」
このあと何度か【Regenerate response】をしてみたものの、「よく混ぜます。」から逃れることができませんでした。。。
そこで、ふと気づいたのですが「目玉焼き」のことを、ちゃんとわかっているのかなって。
なので、そもそもの「目玉焼き」のことを聞いてみました。
「目玉焼き」の定義が違ったぁ〜〜!!!
目玉焼きは、卵と牛乳などの調味料を混ぜて作った日本のブレックファストやサンドイッチの一種です。・・・
目玉の部分は、どこかに吹っ飛んでしまってますね。
目玉焼きは、簡単で楽しい料理であり、・・・
簡単だけど、レシピを知るのはまだ難しいようですね。。
そもそもそもそもの部分で、web上の「目玉焼き」がどうなっているのかも気になって調べてみました。
Google先生に聞いてみたら、右側に出てくる定義はバッチリ「目玉焼き」で、他にはオムレツやスクランブルエッグ、卵焼きなどもちゃんと表示されていました。
検索のトップ表示はウィキペディアですね。
念の為、「ChatGPT」を搭載した(する?)Bing先生にも聞いてみました。
検索結果のトップ表示はウィキペディアですが、目玉焼き商品が最上段に表示された。
表示されているものは、ウィキの情報がほとんどですが、ちゃんと「目玉焼き」についてわかりますね。。
「ChatGPT」先生は、どこから情報を持ってきたんでしょうね。。
「TONTOTAKUMIについて調べてください」とChatGPTに聞いてみた
ついでなので、「TONTOTAKUMI」についても、エゴサーチして聞いてみました。
日本のアーティストになってた!!! 作ったことがない楽曲やビジュアルは、独自の世界観を持っていて、多くのファンを魅了しているみたいですね!
そして自身のアパレルブランド「TONTO」も作って売ってるみたいです!!
サイトも聞いてみたら、このサイトのドメインがちゃんと表示されたけど、コンテンツがぜんぜん違う〜(笑)
初めての「ChatGPT」話題AIを使ってみたら、目玉焼きの目玉がなくなった! のまとめ
噂の「ChatGPT」を使ってみたのですが、本来の英語だとすごく良さそうですが、日本語だとまだまだみたいですね。。
質問の仕方などで返答も変わるようで、要約したり作業するのが得意っていう情報も耳にしたので、ちょこちょこ使いながら何にむいているのか調べて、なんか手伝ってもらえると嬉しいですねぇ〜。
2023/3/13 追記
入力画面の左下に、「ChatGPT Feb 13 Version.」という形でバージョンが表示されているのですが、最初に聞いた時から2週間ぐらい経過したので、改めて聞いてみたら進化してる!!!
ちゃんと「目玉焼き」です!!!!
2回聞いたら「前に回答しましたが、もう一度回答します。」って、皮肉られた(笑)
「ChatGPT」のアカウントの作成
「ChatGPT」を検索すると、一番上にすぐに出てきます。
トップページにアクセスすると英語表示ですが、左下に【TRY CHATGPT】というボタンがあるのでクリックします。
すると【Log in(ログイン)】か【Sing up(サインアップ)】のボタンが出てくるので、まだアカウントを持っていない場合は、右側にある【Sing up】をクリックします。
メアドを入力するところと、GoogleもしくはMicrosoftのアカウントでサインアップ(登録)ができます。
ただ電話によるアカウント認証が必須のため、電話番号入力が必要になります。
今回はメアドの登録の方で進めました。
「ChatGPT」用に登録するメアドとパスワードを入力したら【Continue】をクリックします。
入力したメアドに、メールが飛んできます。
OpenAIから、メールが届いたら【Verify email adress】をクリックします。
氏名を入力したら、【Continue】をクリックして、
電話番号を入力します。
日本の国際番号「+81」が表示されていましたが、最初の「0」を取らずに、「090・・・」のまま入力してみても大丈夫でした。
入力した電話番号にSMSで認証コードが送られてくるので、入力したら完了です。
「ChatGPT」の説明
ログインすると「ChatGPT」の説明が表示されます。
Googleクロムの翻訳をしてみました。
次は「データの収集方法」について。
最後に「フィードバック」について。
これで最初の説明が完了するので、「ChatGPT」を使ってみましょう!!
ちなみに得意な作業を聞いてみたらこんな感じでした。
どんな作業が得意ですか?
私は自然言語処理、機械学習、ディープラーニング、知識グラフ、対話システムなどの分野に精通しています。また、文章生成、翻訳、質問応答、文章の要約、感情分析、文章分類などの自然言語処理のタスクにも機械学習技術を用いて対応できます。
私は、テキストデータから意味的に関連性のある情報を抽出することが得意です。例えば、自然言語で表現された質問に対して、最適な回答を生成することや、文章を要約して、その中に含まれる重要な情報を抽出することができます。また、大量の文章データからトピックや分野を分類することも可能です。
これらの技術を活用して、様々なタスクに対応することができます。ただし、私は人工知能であるため、完全に自律的に動作するわけではなく、開発者が正確な入力データを提供することが必要です。
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