『22世紀の民主主義』を読んでみた

読んでみた
記事内に広告が含まれています。

以前、斎藤 幸平さんの「人新世の「資本論」」を読んだのですが、同じような感じで気になっていた、丸・四角眼鏡(◯ー□)の成田悠輔さんの「22世紀の民主主義」を読んでみました。

故障している今の「民主主義」を、デジタル技術などを取り込んで「無意識データ民主主義」にしたらいいんじゃない?!って言うことが書かれているのですが、こちらも以前に読んだ松下幸之助の「私の夢・日本の夢 21世紀の日本」とは、逆の世界になっている今の民主主義っていう感じがしました。

あとアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』に出てくる「シビュラシステム」を思い出した!

ロシア・ウクライナ戦争が勃発し、イスラエル/アメリカ・イラン戦争も始まった最近、色々なアイディアを知っておくことは必要ですね。

『22世紀の民主主義』の目次

  • 第1章:故障
  • 第2章:闘争
  • 第3章:逃走
  • 第4章:構想

『22世紀の民主主義』の気になったところ

p.72 酒が人間をダメにするんじゃない。・・・

酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。

昔どっかで聞いたことがある。二日酔いで記憶が飛んだときは、これを使わないとですね。

p.91 「青年」の定義を「60」歳以下にすること

これはちょっと笑えました。

いろいろな神輿に参加していると、そこの商店会や神輿会とも仲良くなれるのですが、大体そこの青年部は5,60代が中心で、3,40代はいないんですよね。

それゆえ、青年部ではない本体?(成人部?)は、以外にも7,80代の先輩方が中心で、話がなかなか進まないという悩みをよく聞きます。

民間の小さな組織ですらこの状態だから、政治がゾンビ化した高齢者に占拠されている、のも納得ですわ。

p.96 成果報酬

これとはちょっと違うんですが、政治家の給料は一般会社員の全国平均給与と一緒でいいんじゃないかと思うんですよね。

必要な経費は、必要だからちゃんと公にして請求すればよくて、日本全体が良くならなければ自分の給料も増えない成果報酬型!

お金のために政治家になるんじゃなくて、日本を良くするために政治家になりたい!という人に、この給与体系で頑張ってもらいたい!

けど、それだと他国の政治家にバカにされちゃうかな。松下幸之助の本でもそこそこの給料形態にはなってたか。。

p.147 ヨーゼフ・シュンペーター

最近読んでいる本に「シュンペーター」がよく出てくる。

似ているような内容の本を読んでいるせいかもしれないけど、ずっと積読にしてある「経済発展の理論(初版)」、いい加減に読まないとダメですね。

p.222 ベジタリアンやビーガンの話

解体される鶏や〆られるサバが感じる痛みへの共感・・・

という話を見た後で、アニメ「ダーウィン事変」が始まったので見てみたのですが、まさにこの話が出てきますね。

最初は子どもたちと見ていたのですが、思っていた以上にちょっと重めの内容だったので、見せるのはやめたのですが、個人的にはとても面白い話だったので、アニメだけじゃなくコミックを買っちゃいたいなと思っている内容です。

『22世紀の民主主義』読んだ感想

「民主主義」に関して、考えることはほとんどなかったし、選挙も子どもができてからちゃんと行くようになった残念な僕です。

ゆえ、最初に書かれていた、

若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは何も変わらない。・・・<略>・・・30歳未満の投票者の割合にいたっては8.6%でしかない。若者は超超マイノリティーである。

っていうのも、ちゃんと僕は知らなかったw

選挙には行っているものの、結果高齢者よりの政策が中心となってしまうなら、なんかなぁ〜ってところですよね。

また、マイナカードを普及させようとするなら、選挙も紙と鉛筆じゃなく、デジタルでオンライン投票もできるんじゃないとも思いました。

台湾のオードリー・タンのように、新しいことも進めて見てほしいですね。

ちなみに著者が書いていますが、最初の「要約」を読むだけでもざっくり内容がわかりますが、結構サクサク読める内容でした。

そしてAmazonで見ていたら、「22世紀の資本主義」 が2025/2/20に発売されていたようなので、そのうち読んでみたい。

この記事の本『22世紀の民主主義』

コメント

タイトルとURLをコピーしました