『ミステリと言う勿れ』を読んでみてる

読んでみた
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『ミステリと言う勿れ』は、テレビドラマで見たのが初めてだったのですが、主人公の久能 整(くのう ととのう)君がよく話す「僕は常々考えていたのですが、・・・」の内容を気に入って、漫画をそろえ始めました。

物事や言葉の起源、一般常識などが気になって、しっかり調べて、よく考えているところが、普段できてない僕としては勉強になるし、子どもにも伝えてあげたいところ。

また途中まで出てくる「ライカ」という女性の状態も、一応心理学専攻の僕としては興味を引いたところでした。

『ミステリと言う勿れ』の気になったところ

1巻 p.25 ゴミ捨て

「ゴミ捨て」は、家中のゴミを集めて、袋を取り替えて、排水口の生ゴミの水を切って、ゴミ袋の在庫があるかチェックして、ゴミを捨てに行く。

すでにまとめてあるゴミ袋を捨てるだけが「ゴミ捨て」じゃない!

我が家の小学生には、結構前に伝えて、今はちゃんとできるようになりました。

1巻 p.93 義務と権利

子どもの成長に立ち会うのは、日本では「義務」のようになっているけど、アメリカでは「権利」と考える。

コミックでは、日本とメジャーリーグの野球選手を比較しているのですが、大谷選手がメジャーで活躍して、子どもができて、環境や考え方が変わっていくかもしれないですね!

1巻 p.25 バージンロード

なぜ父親とだけ歩くのか? 母親を脇に立たせておくのだろう? 父親のものから、夫のものになる引き渡し式みたいな形。

3巻 p.134 女の幸せ

もし家にいて、家事と子育てをすることが、本当に簡単で楽なことだったら、もっと男性がやりたがると思う。でも実際はそうじゃない、ということは男性にとってしたくない、できないことなんです。

・・・略・・・

「女の幸せ」とかにも騙されちゃダメです。それを言い出したのは、多分おじさんだと思うから。女の人から出た言葉じゃきっとない。だから真に受けちゃダメです。女性をある型にはめるために編み出された呪文です。

だって「男の幸せ」っていい方はあまりされないでしょ。片方だけあるのは、やはりおかしいんですよ。

ごもっともですよね!

ただ、かれこれ5年弱家にいるのが基本なので、家事と子育てをメインでやっていますが、小学生組の宿題を見るのには、すごく良かったと感じています!あと、料理も好きだから別に嫌じゃない(笑)

7巻 p.34 どうして自動車の事故は起こることが前提なのか?

列車や飛行機の事故は大ごとで、原因も責任も追求され、安全委員会が作られて、心理学者が乗り出す。

家電の不具合だったら、すぐさま回収・改良されないと許されない。

高齢者がアクセルとブレーキの踏み間違いは、特に対処されない。。。

アクセル/ブレーキの踏み間違いをなくそうと、ワンペダルで足を傾けるとアクセルになるっていう製品を作った会社のニュースを見たのですが、なぜか社会実装されないですよね。。

8巻 p.46 男だから。女だから。

男だからしっかりしろとか、男のくせに泣くなとか、逃げるのは男らしくないとか、必ず家族を養えとか。

女だからおとなしくしろとか、出しゃばるなとか、男より賢いと損をするとか、かわいくしてないと選ばれないとか。・・・略・・・

人は育てられたように育つんです。・・・略・・・

小さい頃から刷り込みしないように、選択肢が増えるように、少しでも行きやすくなるように。

男らしさ・女らしさって言うのを教えられてきましたが、確かに違うよなぁ〜と。

ピンクのランドセルを男の子が選んでもいいけど、日本ではまだまだ周りの目がそれをおかしなものだと見て、振る舞ってしまうことが多いですよね。

8巻 p.83 引きこもったままできる仕事

引きこもっている方が性に合って、生きやすいって人もいる。・・・略・・・

得手不得手、向き不向きを考慮し合えたら・・・略・・・

引きこもったままできる仕事がある。どんな状態にいても働く方法がある。だったらいいと思う。

 

8巻 p.170 読書感想文

読書感想文ってずっと苦手でした。

たしかに「桃太郎」で、正直に思ったことを言ってみる、っていう練習はいいですよね!

これを参考にして、第1子くんの「要約」の練習をしました。

9巻 p.28, 32 名前で呼ぶか、役割で呼ぶか

どうして、名前で、呼んであげないんですか?

どうして子供のこと、お兄ちゃんとかお姉ちゃんって呼ぶんだろう?・・・略・・・

僕 いつも思うんです。役割じゃなくて、名前で読んでほしいって。

もし、この人たちが・・・親兄弟がみんななくなってしまったら、もう誰も”お姉ちゃん”とは、・・・略・・・

”お姉ちゃん”て、呼んでくれる人はもう決して出てこないの。

だからこれはこれで、ひとつの家族の宝物でもあるんだろうなってね。

前半を読んでいると、あぁ〜って思ったのですが、後半を読むとあぁ〜〜〜〜〜〜〜!って。

9巻 p.50 議論

ディベートですね。

やったことがないのですが「気持ちとは関係ない、意見のやり取りをできるようになってほしいんです。」と、ととのう君が言っているのが、親になってよく分かるようになってきました。

11巻 p.179 お金の話

だから、そんな話(お金の話)ができる相手を見つけたということは、すごいことだと僕は思います。

これは普通にやっていたので、ほほぉ〜〜と思ったのですが、一般的には違うんですね。

何かで聞いたか、読んだかなのですが「奨学金を返している相手とは結婚するな!」みたいなことがあることも、知ったんですよね。

奥は奨学金返していたし、免許も持っていなかったのですが、結婚前には知っていたし、免許に関しても転職の際に、合宿で免許取ってもらったんですよね。

今の奥があるのは、奨学金を払う決断をしたからだし、今後のことを考えたらやっておいてほしい事も合ったしで、結婚後の家のお金ですべて対応しました。

でも、これってすごいことなんですね(笑)

12巻 p.90 妊娠は病気じゃない

”妊娠は病気じゃない”っていうのは、だから健康でフツーに動けるってことじゃなくて、病気じゃないから薬で治せない。身体の不調がずっと続くけど、耐えるしかないって意味だったはず。・・・略・・・

あと、お義母さんがどうだった・・・っていうのも関係ないです。

人によるので。

体力や筋力や持病のあるなし。生活環境。赤ちゃんの状態によって変わります。

同じことをしても、疲れ方は人それぞれですから。

これは、いつか何処かで使えそうな気がする!

12巻 p.165 女性にこそ、教育や教養が必要

女性にこそ教育や教養が必要だと思いませんか?

だって次世代を担う子どもを育てるんですよ、しかも一人で。

”三つ子の魂 百まで” その大事な時期を、任されるということなんですよ、一人で。

・・・略・・・

母親は考えないといけない。何を見せて、何を聞かせて、何を着せて、何を食べさせるか。体調をどう判断するのか? 何を読んで聞かせ、どこへ連れて行き、何を習わせるのか。

それ全部、一人で考えて決めるってことです。大変だと思いませんか?

広い視野があって、国際情報にも明るく、ジェンダーや環境問題、差別問題にも目を向けて、語学に長け歴史や地理にも詳しく、科学やITにも通じて、数学や物理や芸術、スポーツも勿論できて。

そういった知識や教養やスキルがあった方がいいと思いませんか?

ストーリーの中で、「男は仕事・女は家事育児」って考えている古風なおじいちゃんに向けて話をしていたのですが、子育ては夫婦で協力してやりましょう!っていう教訓ですよね。

コロナ後に役割交代して、僕が家にいることが多く、子どもたちの宿題を見ることが多いのですが、得手不得手・得意不得意もあるのでちょうどよかったと思っているんですよね。

13巻 p.159 風邪を引かない?

南極には菌もウイルスもほとんどいないから、みんな日本に帰ったとたん風邪をひくって

知らなかった(笑)

14巻 p.94 努力って?

”努力”は、その方向と方法と量が適切だった時に、報われる可能性が高くなると僕は思います。

という話につながるのですが、たとえがわかりやすくて気に入りました!

14巻 p.152 決めた人の趣味や偏見がダダ漏れ

何かを作るって、けっこう怖いと思います。人間性がバレるから。

何かを作っても、何かをまとめても、何かをそろえてもそうですよね。

自分の本棚を公開すると、何に興味があって、どういう事を考えているのか垣間見えるって感じですかね。

『ミステリと言う勿れ』読んだ感想

整(ととのう)君がよく話す「僕は常々考えて(思って、疑問に、感じて、などなど)いたのですが、・・・」という部分が、普段は気にしないような、物事の本質部分をついてくるのがとても好きで、マンガもそろえ始めました。

ただ、心理学に関わっている物語なので、「ライカ」さんは思った通りの過去があり、まだ小学生の我が家のチビたちには読ませていないのですが、ポイントポイントの気になった言葉や考え方は子育てにも使わせてもらおうと思ってます。

まだ完結していないマンガなので、新しい巻でも気になるものが出てきたら追加していこうと思います。

この記事の本『ミステリと言う勿れ』

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