2014年2月8日に記録的な大雪が東京でも降ったんですが、次の日の朝に外を見てみたらめっちゃくちゃ雪が積もっていたので、嫁っちが「かまくら作ろう!!」っていうものだから、32歳になって初めて、本気でかまくらを作ってみました!!
結果、中国の城門風のかまくらにして、なかなかこんなこと出来ないので滑り台も作ってやりました。自分たちに子供がいればもっと良かったんですが、将来のための練習になりました(笑) 世間のパパの皆さん!!体は痛くなりますがかなり楽しいですよ!!
雪を集めて、かまくらになる雪山を作る
朝起きて外を見たら、30cm弱雪が積もっていました。自転車の埋まり具合を見てもらえるとわかるかと思います。
これだけ雪が積もっているのを見た嫁っちが「かまくら作ろう!!」って言いながら外に出ていったんですが、寒いし、冷たいから「ん〜〜・・・」って思っていたんですが、よく考えるとかまくらをちゃんと作ったことがないなぁ〜と思ったし、東京でこんだけ雪が降ることなんかほとんど無いから、大人が本気で遊んでやろうと思ってかまくら作りをはじめました。
とりあえずは、雪山を作って掘ればかまくらになるので、雪集めから始めました。まずは雪だるまの要領で雪の塊を作って
その塊を雪の上でゴロゴロすると塊がおっきくなります。(いわゆる雪だるま式ってやつですね)
ただコツがあって、踏み固まったところでは雪が大きくならないので、まだ誰も踏んでいないふわふわのところで転がさなきゃダメです。それと、あっという間に大きくなるので、手で持つときは気をつけないとあっという間に持てないぐらい大きくなっちゃいます。
動画だとこんな感じ。
それをかまくらを作りたい場所に集めていきました。
最初は大きな雪玉を作って転がしていったんですが、雪山がだんだん高くなってきたので手で持てるサイズで雪玉を作って持っていきます。
まぁ〜このぐらいまでならなんとか持てるみたいです。
やり始めてから1時間ほどでやっとこのぐらいになりました。かまくら作るときのコツだと思うのですが、このぐらいの時からある程度雪を踏み固めていったほうがいいです!そうしないと掘った時に崩れてしまう可能性があるので。。(雪自身の重みである程度硬くはなるんですが)
でもこれじゃ全然足りないので、ちょうど上の写真の裏(柵の向こう)にある空き地に大量の雪が残っていたので、そこから雪を集めてきちゃいました。持ち上げられる程度の雪玉を作って、柵の上から投げ込む感じですね。
それをひたすら1時間やったらこんなかんじで雪山が完成!!!!
んで、丸いかまくらじゃなくて四角くしようと思ってある程度形を整えます。
かまくらにするために穴を掘る
人が入れるぐらいの雪山ができたらちょっとずつ掘っていきます。入り口を大きくすると崩れそうで怖いので小さめで掘っていきます。写真にもあるんですが、シャベルがなかったので庭用の草を刈る鎌みたいなものを使いました(笑)
雪を集めるのとは違って数十分で結構掘ることができちゃいます。かなりおくまで入れるようになりました。ちょっとわかりにくいのですが、1.5mぐらい掘りました。あみが!!
意外と崩れずに掘れるもんですね。ただ、掘ってるあみを見てるのはヒヤヒヤでした。崩れないように気をつけておかないとシャレにならないですからね。
かまくらついでに、滑り台を作る
かまくらを作るために掘っていくと掘った分、雪が出てくるのでそれを使って左側に滑り台を作っていってやりました!
そのためにかまくらの上に乗らなきゃなんですが、試しに乗ってみたら結構普通に乗れちゃいました。結構頑丈なんですね。かまくらって。
かまくらと滑り台が完成したから遊んでみる
うまい具合にかまくらのほかに、滑り台も出来たんでカメラを持ったままあみが遊んでみました!!
かまくらを中国の城門風に装飾する
かまくらも出来て、横に滑り台もできたんですがやっぱりなにか物足りないので、一人さっぽろ雪まつりをやってみたくなって中国の城門風に装飾してやりました!!最近、蒼天航路を読み返してたんで(笑)
30分ぐらいでできたんですが、もっと時間を掛けて作りこんでいったらいいものが作れるような気がしてしまいました!短い時間でやったんですが自分的に結構満足でした!
かまくら作りまとめ
初めて真面目に本気でかまくらを作ってみたんですが、かなり楽しいです!雪は加工もしやすいし色々作ることが出来そうです。ただ、まだ子供がいないのが残念ですね。めっちゃ遊んでもらえそうなのに。。。
そういえば、作っている時に普通にスウェット着て靴を履いていたんですが、そこだけはちゃんと対策した方がいいです。かなり体が冷えるし、びちゃびちゃになりました。
コメント