読んできた本(2020年)

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2020年はコロナが蔓延して、テレワークになり会社への通勤がなくなったので、電車の中で読書する時間がなくなったものの、子どもが寝てから読書したり、Kindle unlimitedで布団の中で読むことが増えた年でした!

読んできた本(2020年)

THE TEAM 5つの法則

「チームワーク」「チームビルディング」を知るのに良い本。【偉大なチームに必要なのは「リーダー」ではなく『法則』だ】と、人ではなく『法則』を中心に良いチームひいては、良い会社の作り方を解説してくれます。

この先、複業や兼業が増えていきそうな中で、会社に属さなくてもチームで何かをする時に必要になりそうな考え方が満載でした。

 

知識ゼロからの行動経済学入門

行動経済学がどういったものか知りたいときに、最初に読むとわかりやすい本ですね。ちょいちょい漫画っぽいのがあるので、楽しいかも。

やっぱり行動経済学は、心理学の実験関係にすごく近く感じる。

 

世界最高峰の経営教室


「世界標準の経営理論」の入山章栄さんもおすすめしていて、日経のサイトで紹介されていて、即購入しちゃいました。

日経ビジネスの副編集長:広野さんが「世界の経営学者、経済学者は今何を考えているのか?」という形で、最新の〇〇論の人を17人インタビューされて、「バーチャル特別講義」の形でまとめてくれています。
以前読んだ「世界標準の経営理論」は、理論としてまとめてある情報を読めましたが、この「世界最高峰の経営教室 」はその中の「〇〇論」の続き的な(更新版的な)イメージです。
ネットワーク効果(GAFA)、DXとAI、情報格差、アジャイル経営、ステークホルダー理論・・・などなど、耳にしたことがあるキーワードの最新情報を知ることができます。

 

危機の時代 伝説の投資家が語る経済とマネーの未来

日経ビジネスで、記事として紹介されていて知ったのですが、初心者投資家としては読んでおかないとかな?!ということで、購入してみました。

コロナショックで投資を始めたこともあり、相場が回復しつつ、バブルなのかな?!と感じてきた時期もあり、勉強になる本でした。投資だけじゃなく、働き方・生き方・子供の教育・せかい・未来など、多方面でどうしていくべきか考えさせられる本でした。

 

文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る

Kindle unlimitedで見かけて読んだ本です。物理は高2で諦めたのですが、、最近の量子コンピューターやAI、量子力学など気になってみちゃうキーワードなので楽しかったです。

相対性理論やブラックホールなど誰でもわかるように書いてくれているので、少しわかるようになりますよ(笑)

 

史上最高のセミナー

Kindle unlimitedで見かけて読んだ本です。著者のマイク・リットマンは、ラジオの司会者(DJ)で起業家だそうです。

自己啓発ラジオ番組“マイク・リットマン・ショー”に出演した成功者9名からからいろいろな話を聞いたものをまとめた書籍です。

現代版の「思考は現実化する ーナポレオン・ヒル」的な感じの印象でした。

 

世界標準の経営理論

日経ビジネスに記事が出ていて、ずっと気になっていて買っちゃいました。本は5cm弱(800ページ)もあるけど、3000円程度なのでコスパが最強でたくさん学べる本です。

著者の入山章栄さんが、学者としてはレアな経験(各分野で仕事していた)をして書いているのですごくわかりやすく、経済学 > 心理学 > 社会学 > 経営理論 と網羅的にたくさんの理論を知ることができます。

理論として確立しているものをまとめてくださっているので、知識のベースとして利用できる感じですね。経営学ってちゃんと勉強したことはないのですが、会社で働いているなら知っておいていい情報だなと、いまさら気づかせてもらった本です。

 

PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

トイ・ストーリーやファインディング・ニモなどの映画で有名な「PIXAR 〈ピクサー〉」をCFO(最高財務責任者)の目線から語っているお金に関する本です。

アップルを追放されたスティーブ・ジョブズとともに、スタートアップだった「PIXAR 〈ピクサー〉」を大きく育てて、上場して安定するまでのことを詳しくまとめている本です。CFOが語っているので、ジョブズとのやり取りやお金に関すること、内部のことなど勉強になることが多いです。

この本を読むと、映画やグッズの表記に「©Disney / PIXAR」と併記になっている意味(ブランディング)がよく分かります。

 

【決定版】頭のいい子をつくる夫婦の戦略: 「9歳」「12歳」までにこれをやれば成功する

Kindle unlimitedで見かけて読んだ本です。本の紹介にもありますが、「頭のいい子育て」の結論は、夫婦の意思統一が大事という内容です。何事も準備が大事だし、知っている / 知らないの差は大きいなと改めて感じた本。

 

お金2.0 新しい経済のルールと生き方

Kindle unlimitedで見かけて読んだ本です。仮想通貨(暗号資産)の取引も始めていたので、情報収集という感じです。

お金とは?価値とは?テクノロジーがどうお金の形を変えるのか? の考え方を見ることができます。読み途中で中断している「国富論」の現代版的な内容ですね。

 

日本再興戦略

テレビで落合陽一さんを見て、本を出していることを知って、Kindle unlimitedで読んだ本です。

テクノロジーをベースに、幅広い分野の話がされます。最初の「欧米」という話は確かにと思った(笑)

「ワークアズライフ」は目指したいところでもあるかなと。

 

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

ブックオフで見かけて、タイトルで買っちゃった本です。

天然酵母のパン屋で有名なお店「タルマーリー」(いたるさんと、まりさんのパン屋だからタルマーリー)のいたるさんが、マルクスの「資本論」とパン屋(天然菌)をからめ、35歳過ぎてから独立・起業し、子育てをしながらこれからを考えた話です。
「『利潤』を追求しない経営」や「お金の使い方こそが、社会を作る(地域通貨の話など)など、働き方や社会、経済を独自の目線で考え、実践していることを知ることができます。

 

道は開ける 新装版

「人を動かす」がためになったので、よくほぼセットで横に並んでいた「道は開ける」も買ってみました。「人を動かす」と並ぶカーネギーの二大名著だそうです。

「人を動かす」は対他人のコミュニケーションが中心の内容ですが、「道は開ける」は対自分の『悩み』を中心にフォーカスしていて、悩みの原因を客観的に自己分析して、心の持ちようや習慣を改め、心身の疲れを取り除く方法などを具体的かつ実践的にまとめてあります。

精神的に疲れている時に、ゆっくり読めると良さそうです。

 

人を動かす 新装版

「思考は現実化する」の依頼をした「鉄鋼王(アンドリュー)カーネギー」と勘違いして、ブックオフで買っちゃった(デール)カーネギーの本(笑)「鉄鋼王」も自分で本出してるじゃん!って思ったけど、別人でした。。

でも、デール・カーネギーの「人を動かす」は、「あらゆる自己啓発本の原点とも言うべき本」だそうで、1937年に初版が発行されてから時代に合わなくなった部分を改良、改訂して売れ続けているようです。

以前から「人を動かす」というタイトルが目についていたのですが、イメージ的に「(心理学の手法で)人を動かす的な本かな?!」と勘違いして手にとっていなかったのですが、上記の間違えで手にとてみたら、人間関係:コミュニケーションに関して、とってもためになる本でした!

 

思考は現実化する―アクション・マニュアル、索引つき

Kindle unlimitedで見かけて読んで、ブックオフで買っちゃいました。

鉄鋼王カーネギーに依頼されて、たくさんの成功者の「成功哲学」をまとめた本です。実際に活用して成功した企業は「フォード、JPモルガン、ジレット、エジソン、グラハム・ベルなどなど」名だたる企業があります。
600ページあるけど、事例も多く分かりやすく楽しく読める本で、タイトルにあるように「思考は現実化する」というか「思考を現実化する」本ですね。

 

宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み

日経デジタルでちょっとずつ紹介されていて、気になっちゃって買った本です。

「FFS(Five Factors and Stress)理論」とは、「凝縮性」「受容性」「弁別性」「拡散性」「保全性」の5つの因子の多寡とその順番を通して人間の潜在的な強みを把握する理論で、日本人の65%は「保全性」、35%が「拡散性」だそうです。
FFS理論を使って、自分がどういうタイプなのか知ることができて、他社との関係もどうしたほうが良好な関係を築けるのかがわかりやすく説明されている本です。

自己診断IDがついているので、やってみたら僕は「金子シャロン」タイプだったのですが、、本を読んでいくと「ムッタ」寄りな部分も多いなと。。「物事の全体概要を把握してから、物事をすすめるが、最初の1歩が超慎重」っていう感じがしました。

ちなみに、この本を理由に漫画「宇宙兄弟」を大人買いしてます(笑)

 

マネジメントへの挑戦 復刻版

こちらも日経で紹介されていて買っちゃった本です。

日本のドラッカーと呼ばれた鬼の経営コンサル「一倉 定」が、「社長の役割はなにか?」「マネジメントとはなにか?」の
大命題を一貫して追い続けて、赤字会社を立て直し続けた話なのですが、僕自身が今会社で働いていて、欲しい情報満載ですごく勉強になった本ですね。

やっぱりビジョンも計画もなければ、何事もうまくいかないよね。。。

 

賢明なる投資家 ウィザード・ブックシリーズ10

バフェットの師匠、ベンジャミン・グレアムが残した「バリュー投資」の最高傑作と呼ばれている本。バフェットの本や話を見ていると出てくるワードなので、読んでおかねばと探していたらKindle unlimitedで見つかりました。

ですが、、なんかとっても読み進まない本で、、結構寝付きがいい本ですww

 

バフェットからの手紙 - 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル

投資の神様「ウォーレン・バフェット」が経営するバークシャー・ハサウェイ社の株主へむけて、バフェット自身が書いた「会長からの手紙」をテーマ別に整理したまとめ本です。

投資家向けの情報が満載ではあるものの、バークシャー・ハサウェイの経営者でもあるバフェットがどういう哲学で経営し、投資を行っているかを知ることができます。

投資家として中長期のバリュー投資を学べるだけじゃなくて、経営者としても社外からの見られ方など知ることができちゃいます。

 

ウォール街のランダム・ウォーカー <原著第10版>―株式投資の不滅の真理

投資を始めるなら「ドルコスト平均法」を知っておきなさいと、会社の同僚に教えてもらった本ですね。

とりあえずで探したので、ブックオフで安く買えた第10版ですが「ドルコスト平均法」を知るのであればこれで十分かと。ただ、程々に眠くなってくるので頑張って読む感じです(笑)

最近読んだ本

最近読んだ本(最新)
今までに読んできた本の情報がその人の「脳みそ」の引き出しに保存されてその人の人格にも影響する。・・・んじゃないかなぁ〜〜なんて思ってきたら、伝説のスピーチと言われているスティーブ・ジョブズの「スタンフォード大学の卒業式の演説(2005年)」...

2019年 以前に読んだ本

読んできた本(~2019年)
2021年にずっとしまってあった本を引っ張り出して自分の備忘録用に書き出してみました。覚えていないものはまた読んでみよう。いままでに読んできた本(~2019年)Google AdSense マネタイズの教科書タイトルのままですが、ブログやサ...
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